YOKOの歳時記

気候クライシスで全地球規模で滅亡の危機に瀕しているのに、いまだに武力で他国を蹂躙するもの、その尻馬に乗って平和な世界を、人類の理想を打ち壊そうとする輩。これらの愚行を絶対に許すな!日本国憲法・第9条を守れ!地球を絶滅の淵に追いやる核・原発反対! 大長今 日々の記録 語学学習 https://www.youtube.com/channel/UCL0fR1Bq0ZjZSEGaI2-hz7A/

8月24日(水)①ラジオ英会話②会話タイムトライアル

ラジオ英会話Wed. 24th Aug. 2022 Lesson98

8月24日(水) overのイメージ③

 

Grammar and vocabulary

Helen: I’m glad we’re taking the same summer course, Gary.       

         私うれしいわ、私たちが同じ夏季コースを受講していて、ギャリー。

   リポート文

   動詞句の内容を後続の節で説明・展開する、「説明ルール:説明は後ろに

   置く」が作る形。この文では、’am gladの内容がwe’re以下の節となっている。

Gary: Me too. I always enjoy summer courses.

        僕もだよ。夏季コースはいつも楽しいね。

Helen: Right. There’s less pressure, and this class is interesting and fun.

        そうね。プレッシャも少ないし、それに授業は興味深くて面白いわ。

Gary: I agree. I wish our regular classes were like this one.

         同感だ。通常の授業もこんな風ならいいのにね。

   wish + 節

   wishを使ったリポート文。wish節の内容説明が後ろの節。ここで節の動詞が

  were過去形で、仮定法である。「実際にはそうではない、そうなる可能性が

       著しく低い」、ここでも現実はそうなっていないことが表されている。

  wishは「ホンワカした願望」、この動詞がリポート文で使われるときは、

  常に仮定法。

Helen: Hey, when class is over, how about going over to Big West Coffee?   

         ねえ、授業が終わったら、ビッグウエストコーヒーに寄って一息入れるって

   いうのはどう?

Gary: That’s just what I wad thinking.

        それって、僕がちょうど考えていたことだ。

   They have a new coconut latte smoothie.

          新しくココナツラテスムージーが出たんだって。

Helen: It might be crowded, though. There’s usually a long line there.

          でも、混んでるだろうなあ。何時だって長い行列が出来ているんだから。

Gary: That’s OK.       構わないさ。

 

Feel English   Key Sentence

When class is over, how about going over to Big West Coffee?   

overの重要な使い方「終わる」。出来事を「上に円弧(アーチ)」で乗り越える

ことが、すなわち「終わる」。go overは「距離感」を感じさせるover。

 

① It’s over. Forget her. もう終わったのです。彼女のことは忘れなさい。

 「終わる」のは授業や試合だけでなく、恋愛関係なども。

 

② There is no use crying over spilt milk. 覆水盆に返らず

  (こぼれたミルクについて泣いても無駄だ)

 ここでoverが使われているのは、出来事が終わったことを含んでいるから。

    終わった出来事を悔やんでも仕方がないというニュアンス。

 

*「上に円弧(アーチ)」のイメージから、「上」「乗り越える」「覆う」「回転」

 「終わる」と様々なイメージを生み出す前置詞over。

 

 

Expressions in Action

1. そのミーテイングが終わったらすぐに電話しますね。

  I’ll call you as soon as the meeting is over.

    is overで「終わる」。未来に属することなのに現在形が用いられているのは、

  終わることが大前提となっているため。「終わるだろう」などといった未来を

  予測する不安定感はない。

 

2. 誰も私が40歳を超えているなんて信じません。

  Nobody believe I’m over 40.

    文全体はbelieveの内容を節で説明するリポート文。

 

3. 彼は病気を克服するのに長い時間がかかっています。

    It’s taking him a long time to get over his illness.

    文全体はit~to…の形。内容を節で説明するリポート文。

  taking him a long timeは「彼に(とって)長い時間がかかる」、授与型。

 

 

英会話タイムトライアルWed.24th Aug.2022

単語・表現のチョイス③  Day18 

 

Ⅰ 

英会話タイムトライアルWed.24th Aug.2022

単語・表現のチョイス③  Day18 

 

Ⅰ yet / already / before / [何も入らない]

1. 東京タワーに行ったことはありますか?

  Have you been to Tokyo Tower  yet / already / before / [何も入らない] ?

2. 私の妹に会ったことがありますか?

  Have you met my sister  yet / already / before / [何も入らない] ?

3. この映画を見たことはありますか?

  Have you seen this movie  yet / already / before / [何も入らない] ?

4. このアプリを使ってみたことはありますか?

  Have you tried this app  yet / already / before / [何も入らない] ?

5. うちの工場に来たことはありますか?

  Have you been to our factory  yet / already / before / [何も入らない] ?

6.お刺身は初めてですか?

  Have you tried sashimi  yet / already / before / [何も入らない]?

 

* ①Have you ever~?でも正解だが、everとyetは同じ文中では使われない。

  ②実際の英会話ではyet / already / before / [何も入らない]のうちどれを選ぶかは

  ほとんど意識されない。重要なのは動詞、文頭に助動詞haveが来ていれば

       問題ない。

  ③上記4ついずれも使えるのは疑問文と否定文の場合。

           肯定文の場合、yetはほとんど使わない。

 

Ⅱ already / before / [何も入らない]

7. ハワイに行ったことがあります。  

  I’ve been to Hawaii  already / before / [何も入らない] .

8. フィッシュ・アンド・チップスを食べたことがあります。

  I’ve tried fish and chips  already / before / [何も入らない].

9. 東京でピンピックが開催されたことがあります。

  Tokyo has hosted the Olympics  already / before / [何も入らない].

 

*肯定文ではeverはほとんど使われない。