5月3日憲法大集会
久し振りの大集会でした。
ロシアのウクライナ侵略は、全世界に対して核の恐怖を振りかざしながら、その残虐な行為を止めようとしていません。ロシア国民の70%がこの戦争を支持しているという、一狂人の仕出かした間違いというだけでは済まされない、あまりの愚かさに人類の英知に対する絶望を感じます。
しかし翻って、核の悲劇を直接体験した国の子孫である私たち自身も、その教訓を忘れ、「核には核だ」の浅はかで、今までの戦争の犠牲のうえに築かれた日本国憲法を9条を冒涜する暴論を吹っかけてくる輩を諌めきれない現実を抱えています。
気候クライシスの進む地球で何と無知蒙昧な非道な仕打ちでしょうか。人類が、地球が破滅すれば、それは我々をも含めて自業自得と称されるものなのでしょうか。
せめてもの意思表示を、会場を埋めた多くの方々と共に、「戦争をやめろ!」「命を殺すな!」「武器を捨てろ!」「平和を守れ!」