3月21日(祝・月)①ラジオ英会話②英会話タイムトレイアル(3月7日(月)再放送)
ラジオ英会話Mon.21st Mar. 2022 LESSON236
英語は「配置の言葉」①動詞-ing形
GRAMMAR AND VOCABULARY
Mr.Smith: What’s all the noise about □?
一体何の騒ぎですか?
wh疑問文
「情報の欠落(空所□)」を尋ねる形。この文での□は前置詞aboutの後ろ。
ここが疑問のターゲットで「何についてのものなのか」という意味
Ms.Jetz: You’re not going to believe this, but the Desperate Rats are here!
先生は信じないかも知れないけど、デスパレート・ラッツが来てるのよ!
Mr.Smith: The rock group? Here at our school? Why?
あのロックグループの?この学校に?どうして?
Ms.Jetz: They said they wanted to see you.
あなたに会いたいって言っていましたよ。
said → wanted 時制の一致
Mr.Smith: Me? How do they know me?
僕に?どうして僕を知ってるの?
Ms.Jetz: Well, they didn’t mention you by name.
そうね、彼らはあなたを名指ししたわけじゃないの。
But they said they wanted to mee the “sneezing man.”
でも、彼らは「くしゃみ男」に会いたいって言っているのよ。
Mr.Smith: Sneezing man?
くしゃみ男だって?
Just because I couldn’t stop sneezing at their concert?
ただ彼らのコンサートでくしゃみを止められなかったってことで?
Are they angry?.
彼らが怒ってるの?
Ms.Jetz: Who cares? Let’s meet them!
構うもんですか。彼等に会いに行きましょう!
疑問の意味をもたない疑問文
直訳は「誰がそんなことを気にするのでしょうか?」→「誰も気にしない」
Why don’t you stay longer?
直訳は「なぜもう少しゆっくりされないのでしょう?」
→「もう少しゆっくりしたらどうでしょう。」相手への提案。
KEY SENTENCE
動詞-ing形の役割は文中の位置によって決まる。
主語に置けば主語、目的語に置けば目的語、前に置けば指定、後ろなら説明。
Sneezing man?
①指定ルール:指定は前に置く
sneezingをmanの前に置き、後ろの表現の種類を指定する。
ただの「男」ではなく「くしゃみ男」
②説明ルール:説明は後ろに置く
There was a man sneezing thoughout the concert.
そのコンサートの間、ずっとくしゃみをしている男の人がいました。
Sneezingをmanの後ろに置き、「男―くしゃみをしている、ね」と説明。
③主語に置く
Sneezing is sometimes unstoppable.
くしゃみは時折止められないことがあります。
④目的語に置く
Is there any way to stop sneezing?
くしゃみを止める方法が何かありますか?
GRAMMAR IN ACTION
1. ほえる犬は滅多に噛まない(大口をたたく人は実行が伴わない)。
A barking dog seldom bites.
barkingがdogの前、指定の位置に置かれ、「よく吠える」と犬の種類を示す。
2. 隣の家で吠えている犬が私をイライラさせます。
The dog barking next door is driving me crazy.
The dogの後ろ、説明の位置にbarking next doorが置かれ、「犬が」と言った後、
「隣で吠えているのですが」と説明。
・drive~crazy ~をひどくイラつかせる・怒らせる
3. 暑くて温度の高い日にマラソンをするのは、危険なこともあります。
Running a marathon on a hot, humid day can be dengerous.
主語の位置に置かれたので、主語となる。