YOKOの歳時記

気候クライシスで全地球規模で滅亡の危機に瀕しているのに、いまだに武力で他国を蹂躙するもの、その尻馬に乗って平和な世界を、人類の理想を打ち壊そうとする輩。これらの愚行を絶対に許すな!日本国憲法・第9条を守れ!地球を絶滅の淵に追いやる核・原発反対! 大長今 日々の記録 語学学習 https://www.youtube.com/channel/UCL0fR1Bq0ZjZSEGaI2-hz7A/

미생未生ミセン14局名場面 「忘れてはいけない 僕は母さんの自慢の息子なんだ」


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미생未生ミセン14局名場面

忘れてはいけない

僕は母さんの自慢の息子なんだ

2022/08/15 YOKO(日本語訳)

 

오차장:

욕심내지 말라 그랬지. 욕심내지 마.

欲は出すなと言ったろ。欲張るんじゃない。

 

장그래:

욕심도 허락 받아야 죄는 겁니까?

欲を出すのも許可を受けないといけないんですか?

 

오차장:

뭐?   何だって?

 

장그래:

졍규직, 계약직, 심분이 문제가 아니라,

正社員だろうが、契約社員だろうが、そんな身分の問題じゃなくて、

 

그게 아니라 そうじゃなくて

 

오차장:

그게 아니라? そうじゃなくて?

 

장그래:

그게 아니라 そうじゃなくて

 

그냥 계속 일을 하고 싶은겁니다.

ただ、このまま仕事をしたいだけなんです。

 

차장님하고 가장님하고 대리님하고

次長と、課長と、代理と一緒に、

 

우리리 같이 계속.

僕たち、一緒に、このまま。

 

… … …

 

어머니:

내일 시끄러운 인간들 모여들 테니 

明日はうるさい人間どもが集まるから、

 

적당한 데 가서 좀 쉬었다 와.

適当などこかに行って、しばらく休んで来なさい。

 

장그래:

예? ええ?

 

어머니는 내게 자유를 주셨다.

母さんは僕に自由な時間をくれた。

 

바둑을 포기했을 때,

囲碁を諦めた時、

 

몇몇 친척 어른들의 책망을

何人かの親戚からの責めを、

 

높은 언성으로 막아냈던 어머니다.

声高く言い返して、防いでくれた母だ。

 

오늘은 또 어떤 이야기로

今日はまたどんなことで、

 

어머니 속을 후벼 파실까?

母は責められるのだろうか?

 

첫 직장을 도망치듯 나와 군대로 도망간 이야기,

最初の職場を逃げるように辞め、軍隊に逃げたことか。

 

겨우 취직한 게 2년짜리 계약직.

やっと就職したものの、2年の契約社員だってこと。

 

명절은 가족이란 이름의 폭력을 확인하는 자리가 되기도 한다.

旧正月という祭事は、家族という名の暴力を確認する場にもなる。

 

그것에 어머니 혼자 남겨두고 나온 것이 못내 걸렸지만,

そこに母を一人残して出てきたことが気がかりだが、

 

그래도 내가 없는 것이 더 나을 거라 위로했다.

それでも僕がいない方がましだろうと思う。

 

그런데… それにしても…

 

갈 곳이 없다. 行くところがない。

 

나는 어쩌면 이렇게 가난한 삶을 살아왔는지?

僕は一体どうして、こんなにも貧しい人生を生きているのだろう?

 

커피 한 잔, 영화 한 편

コービーの一杯、映画の1本、

 

한강을 함께 걸어줄 친구 한 명 없다.

漢江の河べりを一緒に散歩する友達だって一人もいない。

 

… … …

 

他課社員A:

어디에 둘까요?   どこに置く?

 

他課社員B:

이곳아.   ここだ

 

他課社員C:

야, 야, 이것도 무거워요.  や、や、これも重いよ。

 

장그래:

제가, 뭐라도 도울까요?

僕、何かお手伝いしましょうか?

 

他課社員:

영업 3팀 장 그레씨?

営業3課のチャン・グレ氏?

 

장그래:

예.  はい。

 

他課社員

뭐 일도 없는데 연휴에 회사에 나왔어요?

仕事もないのに、どうして会社にいるんですか?

 

계약직인데 너무 무리하지 마요.

契約社員が、あまり無理しないでよ。

 

그런다고  뭐 정사원 시켜주는 것도 아니고.

そうしたからって、正社員にしてくれる訳じゃなし。

 

장그래:

그 놈의 계약직.    ここでも契約社員か?

 

오늘은     今日は

 

어디에도 있슬 것이 옶네..

何処へだろうと、行ける場所が無いなあ。

 

잘못한 것 같다.

間違えてしまったようだ。

 

생각이 짧았다.

考えが足りなかった。

 

어머니 혼자 두고 피해서는 안 되는 거였다.

母を一人残して出てくるなんて、良くなかった。

 

어머니:

우리 그래가 바독할 때부터 싹수는 보였던 거구.

うちのグレは囲碁をやって居る時から、大したもんだった。

 

이놈이    あの子は

 

장그래:

제발 대신 변명하지 마세요.

お願いだから、代わりに言い訳なんかしないで。

 

어머니:

이렇게 대단한 가락이 있을줄은 애저녁에 내가 알아봤지.

こんなに能力のある子だってことは、私は最初から知っていたのよ。

 

한밤중에 돌어와.

毎晩遅く帰ってくるよ。

 

얼마나 일이 많고, 이노마 쓰임이 많은지 

どんだけ仕事があるんだか、あの子を使ってやる仕事が多いのか。

 

언젠가 저 회사 높은 사람이 한밤중에 와서

いつだったか、会社の上司の人がある晩来て、

 

온청시리 있다가 가.

泊って行ったことがあったわ。

 

얘가 바둑 둘 때도 그렇게 사람들이 찾아대.

囲碁をやってた時だって、そうやって皆がやって来て

 

어찌나 이 사람, 저 사람들이 얘를 찾고 불러다가 묻는지 원.

あの人、この人、いろんな人達があの子を訪ねて来たり、呼んで話を聞いたり。

 

정장 입은 때가 또 얼마나 나는지 알어?

スーツを着たら、これがまたどんなにかっこいいか分かる?

 

우장 바우 같은 지 애비 옷 입었는데도 어찌나 멋들어지는지 몰아.

サイズの合わない父親のスーツを着て、どうしてあんなにかっこいいのか

分からない。

 

원래 회사 다니던 놈처럼 딱 태가 나오더라니까.

元々会社員だったみたいに、ぴったり様になっていたんだから。

 

그리고, 그 회사가 그냥 회사여?

そして、その「会社」はただの会社ですか?って言うのよ。

 

우리나라 다섯 손가락 안에 드는 무역 회사여.

韓国で五指の中に入る貿易会社よ。

 

친척분:

형수님, 아이고… 알았어요. 

お義姉さん、分かりましたよ。

 

ㅎㅎㅎ…계약직에 이런 난리는 처음 겪네. 정직원 되면 큰일 나겄다.ㅎㅎ.

フフフ…契約社員でこんなに騒ぐのに、正社員になったら大変でしょうね。フフ…

 

어머니:

ㅎㅎㅎ…이놈아,계약직은 아무나 하는 거여?

フフフ…なんだって、契約社員だろうが、誰にでも出来ることなの?

 

우리 그래가 갖은 고조 겪어 가면서…

うちのグレは、いろいろと大変だったんだから…

 

친척분:

어이구,우리 형수님 왜 우세요.

おやおや、お義姉さん、どうして泣くんですか。

 

어머니:

이놈 바둑 안 되고 눈치 볼까 봐 웃는 낯으로만 대했는데

あの子が囲碁をやめた時、暗い顔は見せないように、私は笑顔でいたんだ。

 

이놈이 또 우릴 보고 웃어.

そしたら、あの子が、また私たちに笑って見せたんだ。

 

속이 썩어가는 놈이 웃어.

胸の内は悲しみでいっぱいだった筈の子が、笑って見せたんだよ。

 

그런 놈이야 우리 그래가!

そんな子なんだ、うちのグレは。

 

친척분:

예 알았어요 형수님. 한 잔 하세요.

ええ、分かりましたよ、お義姉さん。一杯いきましょう。

 

 

장그래:

잊지 말자.

忘れないでいよう。

 

나는 어머니의 자부심이다.

僕は母さんの誇りなんだ。

 

모자라고 부족한 자식이 아니다.

愚かで足りない息子なんかじゃなく。