今日の語学学習 12/14(水)

ラジオ英会話 Wed 14th Dec. 2022

Lesson173  限定詞③：theのさまざまな使い方

Our French onion soup ramen is the most popular item.  

私たちのフレンチオニオンスープラーメンは、一番人気の品です。

この文では最上級の形容詞the most popular(最も人気のある)が用いられている。

「最上級の形容詞にはtheが使われる」はよく知られているが、どうして最上級に

theが使われるのか？それはtheのイメージが「ひとつに決まる」だから「最も～」

なものは、「ひとつ、あるいは1グループ」に決まる-だから、theが使われるのだ。

「ひとつに決まる」ケースは、最上級だけではなく、いろいろある。

1.  「ひとつ」を意味する語にtheが伴っている。

　　①  It’s not the only one in town.

             それは町にある唯一のものではありません。

　　      問2. それは唯一のタイ料理店ではありませんが、一番本格的です。

　　　 It’s not the only Thai restaurant, but it’s the most genuine.

　　②  It will be the first vegan ramen I’ve tried.

            それは私が食べる初めてのビーガンラーメンになります。　　　

　　　 問1. クリスのキャロットケーキは、私が今まで味わった中で最高です。

　　　　　 Chris’s carrot cake is the best I’ve ever tasted.

                 ・the + 最上級のコンビネーション。最上級は「何の中で最も～なのか」

                 と「範囲」を設定することがしばしばある。ここではI’ve ever tasted

                 (私がこれまで味わった中で)と範囲を示している。

2.  常識から「ひとつに決まる」ケース。

　 ①　the earth 地球　　②　the world 世界　　③　the sun 太陽　　④　the moon 月

　     「地球」や「世界」などは「ひとつ」しかないためtheがつく。worldには

          I want to live in a world free of discrimination.(私は差別のない世界に住みたい)

          などaが用いられることがあるが、ひとつしかない現実のworldではなく、いくら

         でもある想像上の「世界」だから。

3.　①　You’ve picked the right place. あなたは正しい場所を選びました。

　  ②　He’s the right person for the job. 彼はその仕事に最も適した人です。　　

　 ③　The problem [trouble] is that ～. 問題は～ということです。

　 ④ The thing is that ～. 問題(大切なこと)は～ということです。

　「ひとつに決まる」は「まさに・最も」といった強調につながる。①②は「まさに

     正しい場所」「まさに適任」。③④の「問題は～」と述べるときtheが使われる

     のも、「ひとつに決まる」という強調が聞き手の注意を集める。

　問3. 問題は、私たちが解決策を明日までに見つけなければならないということです。

　　　The problem is that we have to find a solution by tomorrow.

         ・by tomorrowには「期限(～まで)」を表すbyが使われている。

4.  ①　Where is  the restroom / the city hall?  トイレ/市役所　はどこですか？

　 ②　She’s gone to  the bank / the supermarket.  彼女は銀行/スーパーに行ってます。

　日常利用する場所にはtheが多用される。その場の近くにあるトイレ・市役所は

  「ひとつに決まる」し、誰かが習慣的に利用する銀行・スーパーも「ひとつに決まる

   (そのように感じられている)」から。　　

英会話タイムトライアル　Holiday Celebrations  Day13

ぜひ参加したいです！

SPR Training

1.  Can you join us tomorrow?

     joinの後にはyouやusなど「人」を入れて使うのが一般的。

2.  I’d lobe to join you!

3.  I’d lobe to join you, but I can’t.

4.  Actually, I have plans tomorrow.

5.  Who are you bringing?

6.  I might bring my cousin.

7.  Are you bringing someone?

8.  It’ll be just me.

9.  Everyone brings one dish.

10.  Can you bring an hors d’oeuvre?

11. I’ll bring a Japanese dish.

＊残念な気持ちを表すのなら

　つきあいに参加できないときに言う「残念です」は、(×)That’s too bad. ではなく、

　次の2つの表現を組み合わせてみる。

　　① I wish I could ～. / I’d love to ～.

　　② But ～. / Actually,～. / Unfortunately,～.

　まず①で「～できたらいいのですが」「～したいのですが」という気持ちを伝える。

　「行けたらいいのですが」ならI wish I could go.  続けて、②で都合の悪い理由を

   伝える。例えば「すでに予定がある」なら、Unfortunately, I have plans already.

 料理の持ち寄り　potluck

 ① Everyone brings one dish.

 ② It’s a potluck party.

 ③ The party is potluck so everyone brings one dish.

 ④ And don’t forget to bring a smile.